オヤコソダテ奮闘記(MBA取得・妊娠育児・投資・趣味(ゲーム)など)

数あるライフイベントに向き合いながら、オヤコで育つ奮闘の様を記すブログ。気合と根性だけで生きてきた自分がどこまでいけるのか、記録していきたいと思います。

産休に入りました

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すっかりブログもご無沙汰してしまい、

今や季節は夏真っ只中!

 

暑い日々が続きますが、

皆さま体調は崩されていませんでしょうか?

 

私はというとついに7月より産休に入りました!

 

主題のMBAの学びの方はというと、

産休に入る前の6月下旬から、

必修2教科+選択必修2教科+選択3教科=7教科

というドMな教科選択をしてしまい、

ちょっと後悔しました笑。

 

産休に入る前は、産休に入ったら無限に時間があるから、

少し後回しにしようとしていた分が、産休後一気に降りかかり、

日々降ってくる課題、講義受講に追われ、てんてこ舞いな産休スタート。

(まあ友達とも遊び歩いたり、一人グルメツアーとかもやってたりしたのも

だいぶ時間をとられていたのですが)

 

そして、会計系の教科など全く自分の専門外の教科に関しては、

時間があるからこそなのか、

とことん調べぬいて理解を深めたくなって時間のかかること。

おそらく仕事をしているときには7割でいいやと、エイヤで時間を決めて

提出していたものが、時間があると思うと細かいことが気になり、

結果いつもの倍以上の時間がかかるということを繰り返していました。

 

ただ、その分身に付いたものも大きく、

特にファイナンス分野に関しては、

家計全体のポートフォリオを見直し、

株運用(ETF購入)を本格的に実施するきっかけを作ることができました。

 

そんなバタバタした7月でしたが、3教科が今月で終了するので、

少し8月は時間がとれそうです。

今までの復習や、興味の幅が広がった故の読めていない本の読書に

時間を費やそうと思います。

 

生まれてからは大変なので、

今しかない!という思いの元、もう一歩踏ん張って勉強頑張りたいと思います。

 

MBA大学院 スタートして1か月がたちました

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あっという間に5月。

関東もすっかり暖かくなり、

とっても過ごしやすい陽気になってまいりました!

 

大学院での学びをスタートして1か月。

正直この1か月は本当に大変でしたが、

結論、学びをスタートして本当に良かったと感じています。

講義の内容もさることながら、考え方やスタイルが変わった点が大きいので

その点について共有します。

 

1:興味の幅が広がった

今までは自分の興味の幅の範囲でしか収集していなかった情報ですが、

学びにより、知っていることが増えると、日々流れている情報の中でも

今まで立たなかったアンテナが立つようになりました。

ではその情報を自分はどう捉えて、今後のビジネスにどう応用していくのか。

ここに関してはまだまだ鍛えなくてはいけないポイントです。

 

2:物事の背景を考えるようになった

1は幅の話ですが、こちらは深さの話です。

新聞や、ビジネス書なども今まではざっと読み流し、

ふーん、で終わっていたことも多かったのですが、

これはなぜこうなっているのか、背景は何だろう、と自身の推測を

深堀するようになりました。

(もちろん全部ではありませんが)

議論ではFACTベースかつ自分なりの解釈が求められるので、

浅い理解だと、伝えきれないという壁にもぶつかりながら、考える訓練を

必死でしています。ただここは苦手分野で、まだまだ発展途上です・・・。

 

3:時間の活用の仕方を考えるようになった

日々時間に追われるようになったため、プライベート含めた1日の過ごし方を

計画を立てるようになりました。

以前は仕事から帰ってきたら、無制限にネットサーフィンしたり、

テレビをぼーっと見たり

ということをしていたのですが、見事に一切なくなりました。

ぼーっとするときも、よし!1時間ぼーっとするぞ!

と決めてぼっーとするようになりました笑

ここに関しては子供が生まれた更に大変になるところかと思うので、

今のうちに更に鍛えておこうと思います。

 

こんな感じで少しずつでありますが

成長を感じられています。

 

これからも引き続き、着実に頑張っていこうと思います。

 

平日の勉強時間を作る3つの方法

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大学院に通おうかどうしようか悩んでいた時に

一番の懸念事項はこの勉強時間の作り方。

 

毎日消耗して深夜に帰宅する生活だったため本当に勉強できるのか。。。

何度も自問自答しました。

まずは試しにやってみようということで、

早帰りを強い意志を持って実行してみたところ、8時から9時には家に着ける事に。いかに割り切るか、やろうと思えばできないことはなかった筈なのに、何で今までやってこれなかったのか…

これであれば朝か夜で2時間から3時間は時間確保ができると見込めました。

 

ちなみに早帰りのポイントは3つです。

1:やらない事を明確に決めること

私はまずは飲み会を削りました笑。

妊娠してから人との繋がりを持てる貴重な機会であることから週に2回程参加していましたが、基本参加はしないことに決めました。妊娠していたことも体のいいお断り文句となりましたv

自分から交流を図りたい場合もランチに限定することにより、夜の時間の確保をしました。

 

2:人に任せること

仕事を徹底的に因数分解し、アウトソースできること(私ではなくてもいいこと)は人に任せることにしました。

元々、1から10までやりたい気質ではあるので、例えば営業キャンペーンの張り出しの紙やスタンプまで自分で作ったりしちゃってましたが、マネージャーとしては超絶イマイチでしたね。だって、もっとそんな時間があるのであれば、その仕事はサポートさんに任せてもっと生産性の高い仕事をすべきだから。(まあ今回は勉強のためですが)

3:リミットを決めること

子を産んで復帰後には否が応でも向き合わなくてはいけない時間のリミット。練習がてら強く今の段階から持つことにしました。(それでも20時・・)

大事なのは、私20時に絶対帰るから!と周りに宣言することだったりします。そうすると周囲の皆は早め早めに質問や相談を投げかけてきてくれ、後にずれることもなくなります。(お腹大きいし、皆気遣ってくれてるものありました。。。)あと嘘をつきたくないというプレッシャーもかかります。

 

私にはこの3つが効果的でした。

大学院入学と妊娠が、今まで10年変えられなかったライフスタイル、仕事の仕方、プライベートとの向き合い方を大きく変化させるきっかけになっています。

子供産まれたらまたものすごい変わるのだろうけど、だから今のうちにやれる事はやっておこうと改めて思いました。

マネージャーはいない方がメンバーは育つのかもしれないとも少し思うくらい、メンバーが頑張ってくれています。

まだまだ業務効率化進めていきたいと考えています。

簿記三級の勉強スタート

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そうです、私ここからなんです、簿記三級。

簿記なんぞに興味を持ったことさえなかったのですが、

やってみると面白いですね。

 

今まで何となく理解した気になっていた言語の意味を知ることができたり、

あとテストにクリアすると着実に成長している気になれて、単純にうれしいです

(自分ってほんと簡単・・・)

 

わからないことが少しでもわかるようになるって楽しいな。

ま、これからそんなのんびりも言っていられなくなるのだと思うけど。

 ちなみに今使っている簿記三級の参考書。とてもわかりやすいです!

 ただいま7日間プログラム中3日目まで終了。土曜までに完了します!

自分TOメンバー

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旗をたてるのは経営の仕事だったかもしれない。

でもそこに向け道を作り、ビジョンを実現していくのは間違いなく我々の仕事。

計画的偶発性理論

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計画的偶発性理論

個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方。

 Wikipediaより

 
スタンフォード大学ジョン・D・クランボルツ教授が提案したキャリア論に関する考え方です。
 
私はこの考え方に半年前くらいに出会ったのですが、
何か救われたような気持ちになったのです。
 
5年後、10年後どうなりたいの?
そんなやり取りが就活時代から繰り返される中、
 
そんなのわからんがな、そもそも女子は結婚相手によって変わったり、子供がいるいないでえらい違いになるがな。
と思ってたので。
 
ただ、一つだけ変わらずに思っていたことは、
何か生涯をかけてやろうと決めたことが出てきたときに、できる人間でありたい。
その為に、人として、ビジネスマンとして思いっきり成長し続けていたい。
自らに期待して、選択肢を増やせるところに身を置くのだ。
ということでした。
この理論によってより、自分の考えでもいいんだと、先が見えない中でも、前に進む自信を与えてくれたように思います。
 
大学院入学もその偶然を生み出すための一つのきっかけにしていきたいと
思っています。
こちらは計画的偶発性理論について書かれた本です。この題名の翻訳には若干の違和感を感じますが笑、いい内容です。

 

クランボルツを学ぶ上ではこちらもおすすめです。

夢をあきらめる?一見逆説的ですが、

「夢はあきらめるべきものであり、だからこそかなうものである」

お笑い芸人さんの栄枯盛衰を事例にしながらめちゃくちゃ分かりやすく、

前が見えない世の中でも楽しく前に進むことの大事さを解説してくれています。

 

入学前の準備

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四月に控えた大学院の入学に際して、カリキュラムや、推薦図書の、ご案内がきております。

 
 
論理思考、アカウンティング、コーポレートファイナンス、マネジメント、起業論など、…。
 
論理思考や、マネジメントなどは少しは知識はあるかと思っていますが、
アカウンティングなどは、ほぼ知識ゼロ。
 
まずは簿記三級の問題集を解き始めるなど、予習をスタートしております。
 
そのアカウンティングの推薦図書の中でもわかりやすく、(比較的…)スイスイ読めたのがこちら。
 
財務マネジメントの基本と原則
私は営業マネージャーをしているのですが、経理財務と、現場のマネジメントはかけ離れたものだという認識でしたが、
少しばかりは、普段の営業活動との、結びつきを見いだせたように思いました。
株主にとって、経営者にとってどの指標が大事か、様々な視点から財務を見る機会を持つことができました。
 
あと個人的には「食べられるお皿カンパニー」がヒットです笑。詳しくは本編で…!
 
あと推薦図書ではありませんが、
池上彰さんの、やさしい経済学
こちらも、基礎的な経済のしくみ、歴史を学ぶ上ではとてもわかりやすく助かりました。
なんせこちら大学生向けの内容ですから・・・
ここからスタートしなくてはいけない私は先が思いやられますが、
何とかなるでしょう!!
 
 
それにしても
難しいことをわかりやすく説明できる力って本当に素晴らしいですね。
 
これからは、アウトプットを意識的にして、自分の説明力を鍛えながら、理解を深めようと改めて思いました。
その上ではこちらもオススメ!伝える力

MBA面接で聞かれたこと

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MBAの選考は様々な種類があるかと思いますが、

私が受けた大学院の選考は

エッセイ3つ

面接

でした。

 

エッセイのテーマはどの大学院も事前公開されていると思うので、

面接でどんなことを聞かれたのか、

備忘録も含め残しておきます。

  1. 当大学院の志望動機は?
  2. 当大学院で何を身に着けたいと思っていますか?
  3. 当大学院で一番興味のあるカリキュラムは?それはなぜですか?
  4. 当大学院にあなたはどんなことで貢献できますか?

 

細かな質問はあったものの、

ざっくりこんな感じでした。

私の面接官の方は非常に話しやすい雰囲気を作っていただきました。

(それでも緊張しましたが)

 

ちなみにエッセイの内容について突っ込まれるかと思いきや、

まったく突っ込まれずでした。

 

見ているもの、

個人的には

意志の強さや、覚悟、

そして、貢献の精神、

それが言葉尻から伝わってくるかなのかと勝手に解釈しました。

また入学後の折にはいろいろ聞いてみようと思います。