こちらのブログを開設して7年、
MBA大学院入学をきっかけにブログスタートしたときは
ギリギリアラサーだった自分も、
気づけば四十路を超えたいい年になりました。
入学時お腹の中にいた子供も、小学校入学。
月日の流れを感じます。
本日は、MBA大学院入学から7年、
卒業から4年たった今、
自分にどんな変化が訪れたのか、
事実をありのままにお伝えしたいと思います。
1.昇進し、給与が上がった
当時課長職でしたが、部長へと役職が上がり、
年収は500万ほど上がりました。
元々自己肯定感はあまり高くない自分ですが、
MBAでの難解な授業・議論を乗り越えられたから・・・
論文ダメだし差し戻しからも何とか持ち返せたから・・・
など、一つ一つの成功体験が、ハードなビジネス環境でも
「大丈夫」と言い聞かせる勇気と自信をくれたように思います。
また以前と比べると、目の前の事業に対するスタンスも含めた
オーナーシップをより強く発揮できる存在に
なれたように感じています。
2.投資を行い資産を増やすことができた
大学院でのファイナンスの授業をきっかけに、
「複利」の資産形成力の凄まじさを学びました。↓こちら
細々とETFや個別株での投資をスタートしたのが大学院入学の2015年。
個別株に手を出し、100万以上の損失を出したこともありますが、
2018年からは10万単位で全世界インデックス型ETFやロボ投資で積立スタート。
ここからは安定した資産形成をすることができ、
2022年6月現在では、結果プラスマイナスで
運用実績15%超えの成績を出しています。
やったことはいたって簡単。
証券口座を開設する→定期積立設定をする、これだけw
日常仕事や子育てで忙しい自分には一番ぴったりな
複利効果で資産形成ができる、という
シンプルな投資法を見つけることができました。
※今はつみたてNISAなどもあるのでチャレンジしやすくなって
来ていると思います、より多くの方に資産形成を体感してほしい
今日この頃です。
3.人脈が豊かになり、卒業後も刺激を受け続けられるようになった
最後は一番抽象度が高いですが、入学中から今に至るまで
人脈の素晴らしさは特に強く感じていることです。
大学院で知り合った友人は独立志向が強い方も多く、
安定した大手企業を卒業し、独立する友人も増えました。
チャレンジをされている方の生声には大変刺激を受けますし、
新たな価値創造に向けた会話はとても楽しいです。
また自分も独立を考えている中、相談ができる仲間がいるのは
大変心強いなと感じております。
以上です。いいことばかり書きましたが、
正直ポンコツなことも沢山あり、
あまりの周囲の優秀さやプログラムのヘビーさに
挫折しかけたことも沢山ありました。
でもそこで辞めずにもうひと頑張りしよう!
と思えたのは「同じ大学院の仲間の存在」だったと
確信を持って言えます。
自らのスキルアップと他者との関わりで
人生を豊かにできるかもしれない、自己投資=MBA。
選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
こんな書籍から、概要を掴んで検討してみることも
おススメします。