計画的偶発性理論
個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方。※Wikipediaより
私はこの考え方に半年前くらいに出会ったのですが、
何か救われたような気持ちになったのです。
5年後、10年後どうなりたいの?
そんなやり取りが就活時代から繰り返される中、
そんなのわからんがな、そもそも女子は結婚相手によって変わったり、子供がいるいないでえらい違いになるがな。
と思ってたので。
ただ、一つだけ変わらずに思っていたことは、
何か生涯をかけてやろうと決めたことが出てきたときに、できる人間でありたい。
その為に、人として、ビジネスマンとして思いっきり成長し続けていたい。
自らに期待して、選択肢を増やせるところに身を置くのだ。
ということでした。
この理論によってより、自分の考えでもいいんだと、先が見えない中でも、前に進む自信を与えてくれたように思います。
大学院入学もその偶然を生み出すための一つのきっかけにしていきたいと
思っています。
こちらは計画的偶発性理論について書かれた本です。この題名の翻訳には若干の違和感を感じますが笑、いい内容です。
クランボルツを学ぶ上ではこちらもおすすめです。
夢をあきらめる?一見逆説的ですが、
「夢はあきらめるべきものであり、だからこそかなうものである」
お笑い芸人さんの栄枯盛衰を事例にしながらめちゃくちゃ分かりやすく、
前が見えない世の中でも楽しく前に進むことの大事さを解説してくれています。